大好きな彼氏・彼女。そして夫や妻。大切なパートナーなはずなのに、何故だか浮気の心配をしてしまう。疑ってしまうことは良くないことはわかっているのに、なぜだかモヤモヤしてしまう。
誰でも自分のパートナーが浮気をしているとは思いたくありませんよね・・・そんな時に簡単に浮気の心配を診断できるチェックリストがあったら便利であると編集部では考えました。
心理テストのようにあくまでも可能性としか呼べないものではなく、浮気・不倫、不貞行為による離婚案件や慰謝料案件の判例・事例を集めてきた編集部の調査力を投じつつ、専門性や客観性の部分で信頼できる記事にするため、専門家の監修協力や聞き取り調査などを行ない、中立・客観的で複数の視点を持たせたチェックリスト記事になります。
もし万が一、パートナーが浮気の可能性があった際、多くの人が最初は浮気を疑いながらも確信が持てず、なかなか行動に移せない人も少なくありません。探偵に浮気調査を相談・依頼するにも、弁護士にも相談するときも、確信度による行動動機が必要になると思います。
このチェックリストがあなたの行動のきっかけになることを願っております。もちろんパートナーの浮気の心配が【あなたの思いすごしであった】ことが判明する。それが最も幸せな結末であることは言うまでもありません!
- 浮気度診断チェックリスト 監修・作成協力メンバーのご紹介
- 浮気の可能性を調べる【19項目の浮気度診断チェックリスト】
- 浮気度診断チェックリストの宣言
- チェック1:スマートフォンや携帯電話のロックをアプリごとにかけている
- チェック2:LINEなどのメッセンジャーアプリに更新通知のないトークが存在する
- チェック3:LINEなどのメッセンジャーアプリ内に非表示のアカウントが存在する。
- チェック4:SNSアカウントが複数ある。
- チェック5:スマートフォンや携帯電話を複数所持している。
- チェック6:パートナーのSNSに定期的に特定の異性からリアクションがある
- チェック7:アプリ「秘密の電卓」をインストールしている。
- チェック8:アプリ「履歴ing Maniac」をインストールしている。
- チェック9:アプリ「Secret Home」をインストールしている。
- チェック10:アプリ「fake GPS」をインストールしている。
- チェック11:検索・地図などに怪しい履歴が存在する
- チェック12: アプリ「履歴消しゴム」をインストールしている。
- チェック13:マッチングアプリがインストールされている。
- チェック14:服装や下着など身だしなみ・スタイルに変化があった。
- チェック15:帰宅後の生活スタイルの変化
- チェック16:交際費・娯楽費としての出費が増えた
- チェック17:クレジットカードの取引明細で怪しい購入履歴を発見した。
- チェック18:1人で外泊する頻度が増えた
- チェック19:ホテルのメンバーズカードやアプリを持っている
- 浮気・不倫を調べるときに絶対にしてはいけないこと!
- まとめ
浮気度診断チェックリスト 監修・作成協力メンバーのご紹介
記事制作
記事監修協力
記事監修協力
記事の取材協力
浮気の可能性を調べる【19項目の浮気度診断チェックリスト】
浮気度診断チェックリストの宣言
浮気度診断チェックリストは、家事事件に詳しい弁護士などの専門家の監修のもと、浮気・不倫の悩み、確証度で困っている人を一人でも少なくするため、チェックリスト題材に関連する方々から時間をかけて徹底的に取材をおこないました。
監修と取材をふまえて、第三者の視点で客観的・そして中立的な視点をもち作成したチェックリスト型記事コンテンツです。
チェック1:スマートフォンや携帯電話のロックをアプリごとにかけている
ジャンル:デバイス 危険度★★
元々ロックを掛けるのが習慣であれば怪しい行動とは言いがたいですが、急にロックを掛け始めたというのは、浮気や不倫を疑ってしまう怪しい行動の一つの要素として考えられます。そもそも携帯にロックを掛ける行為は、「見られたくない、隠したい」と言う心理的な行動から起こると思われます。
もちろんプライバシーの観点からロックをかけるという人もいると思いますが、急にロックをかけ始める行為や、スマートフォンや携帯電話のログインにロックをかけるだけではなく、LINEなどのメッセンジャーアプリにもロックをかける行為は、浮気・不倫行為を疑う・疑われる可能性があるということを、覚えておいてください。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック2:LINEなどのメッセンジャーアプリに更新通知のないトークが存在する
ジャンル:SNS 危険度★★★
LINEなどのメッセンジャーアプリには更新通知を拒否できる機能が存在します。アプリ自体に更新通知を拒否することも出来ますし、特定のトークに通知拒否をすることも可能です。
ガラケー時代には仕事中などはモラルや文化的にマナーモードにしていた人も多かったと思います。こちらと同じ感覚で、メッセンジャーアプリ自体の通知を拒否している人いると思いますので、アプリ通知を拒否していたから浮気や不倫と結びつけるのは安易過ぎるとは思います。
しかし、企業アカウントのプロモーショントークは除き、有人アカウントの特定のトークを通知拒否にしていた場合は、こちらも「ばれたくない」という心理が働いている可能性があり、浮気や不倫の可能性があるかもしれません。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック3:LINEなどのメッセンジャーアプリ内に非表示のアカウントが存在する。
ジャンル:SNS 危険度★★★
LINEなどのメッセンジャーアプリには、トークを「非表示」にして見えないようにする機能が存在します。非表示設定はトーク内容を削除することなくトーク一覧画面から該当トークルームを見えなくすることが可能な機能です。
取材中の意見では、SNS世代の人の中には交流が薄い友達が増えすぎたときなどに、今後も交流するユーザを絞るための行動で「整理」という文化があるため、非表示≒浮気・不倫の関係が直接結びつくわけではないですが、直近で連絡を取っている異性のアカウントが非表示になっていた際は、夜のお店で働く人とのトークや、浮気・不倫関係にある相手とのトークなど、やましさから「見られたくない」トークである可能性もあるという意見も聞けています。
LINEにおいては非表示設定にした友だちは、非表示リストから確認ができます。「友だち追加」画面の設定から「非表示リスト」を選択することで非表示アカウントの一覧が確認できます。
ここにある異性のアカウントで直近でこまめに連絡を取っている形跡のあるトークアカントがあった際は、警戒レベルを上げても良いかもしれません。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック4:SNSアカウントが複数ある。
ジャンル:SNS 危険度★★
最近では裏アカ・サブアカとも呼ばれる、複数のアカウントを所持するユーザが存在します。職場とプライベートの交友関係を区別したいという人も多く、複数アカウントの所持≒浮気・不倫をしている可能性が高いとは、一般的にはいえないとはおもいます。
しかし、取材中の意見では(パートナーや配偶者)が知らないアカウントで異性と頻繁に(1対1の)メッセージなどコミュニケーションを取っているケースや、異性をタグ付けをしている(されている)ケース、仕事の会食では使用しないと思われる雰囲気な飲食店及び,その店舗で提供する料理の写真がアップされているケースもあるとのことでした。
そのような投稿を掲載しているパートナーの裏・サブアカウントを発見した際は警戒レベルをあげてもよいかもしれません。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック5:スマートフォンや携帯電話を複数所持している。
ジャンル:デバイス 危険度★★
スマートフォンや携帯電話を会社から支給されているなど仕事の関係などで携帯電話やスマートフォンを複数所持している人もたくさんいると思います。
そのためこの項目も単純に該当しただけでは、≒浮気・不倫の可能性が高いとは限りません。
しかし、取材の中で要注意な項目として指摘があったのは、プライベート使用を目的に所持しているスマートフォン・携帯電話ではなく、仕事などを目的に使用するスマートフォン・携帯電話にもLINEなど、ビジネス向けではないメッセンジャーアプリがインストールされている場合は要注意とのことでした。
また中にはビジネスチャットツールを用いて、異性とコミュニケーションを取っていたという意見もありましたので、こちらも注意が必要かもしれません。
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チェック6:パートナーのSNSに定期的に特定の異性からリアクションがある
ジャンル:SNS 危険度★
特定の異性から定期的にSNSのリアクションがあるということが≒浮気・不倫に必ずしも結びつくわけではありません。
しかし、取材の中で頂いた意見のなかには、もしもその特定の異性が怪しいと感じたならば迷わずにそのアカウント内の投稿を確認すべきとのことでした。なぜならば覗いたアカウントの中に、パートナーと共通の写真や投稿が見つかるかもしれないからとのことです。また投稿日時が合致すれば、同行している確立も高まるとのことでした。
浮気や不倫相手が素性バレのリスクヘッジで非公開などにしているケースも考えられますが、インスタグラムなどを多用する人の中には承認欲求が高く、公開設定にしている人も多い為、予約の取れない有名レストランなどに行った写真などから、浮気・不倫の尻尾が現れることもしばしば存在するとのことでした。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック7:アプリ「秘密の電卓」をインストールしている。
ジャンル:アプリ 危険度★★★★
スマートフォンの普及で様々なアプリが存在しておりますが、実は浮気・不倫の行動をサポートできてしまうアプリも多く存在していることが取材の結果わかりました。取材の中で教えてもらったアプリの中には,「こんなアプリが存在するのか!」と驚く機能のアプリもありましたのでチェックリストに追加することにしました。
まずインストールされていたら浮気・不倫の可能性が怪しいアプリの一つが「秘密の電卓」というアプリです。
実際にインストールをしてみましたが、一見するとオリジナルの電卓アプリにしか見えませんでした。また通常の電卓としても使用できました。
しかし、あらかじめ設定をした特定の番号(パスワード)を入力すると、秘密のフォルダーにアクセスできるという隠し金庫的なアプリでした。
驚いたのはダミーのフォルダーと番号(パスワード)を設定することが出来るため、このアプリの存在を知っているパートナーがいても、ダミーフォルダーにちょっと知られたくない趣味などの写真を用意しておくことで、ダミーの方に誘導すれば「言い訳」が成立してしまうという機能まで搭載されておりました。
もし万が一パートナーの携帯を手に取ることがあれば、設定画面などからインストールされているアプリの確認はしておくとよいかもしれませんね。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック8:アプリ「履歴ing Maniac」をインストールしている。
ジャンル:アプリ 危険度★★★★★
このアプリも取材の中で教えていただいた驚きのアプリになります。
「履歴ing Maniac」
チェック7の最後に「インストールされているアプリの確認」をアドバイスさせていただきましたが、このアプリの有料版がインストールされていると、着信履歴、メール、フォルダー内の画像、自分のインストールしたアプリなどを隠すことができてしまいます。
それだけではなく、通話履歴も自由に編集でき、特定の番号や人の通話は全て隠蔽することも可能、また架空の通話履歴を作り上げることもできるそうです。またスマートフォンの全アプリが表示される画面(アプリドロワー)にもアイコンは出てこないそうです。
浮気・不倫を心配する方からすると恐ろしいアプリですね。
アプリの機能について詳しくはこちらをご覧ください。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック9:アプリ「Secret Home」をインストールしている。
ジャンル:アプリ 危険度★★★★
こちらも隠蔽系のアプリになります。
見られたくないアプリアイコンをホーム画面やアプリドロワーから非表示にできるアプリ。
「Secret Home」のアプリアイコン自体も「Simple Clock」と表示され、「時計アプリ」に擬態するそうです。
「Simple Clock」というアプリのインストールをみたら要注意です。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック10:アプリ「fake GPS」をインストールしている。
ジャンル:アプリ 危険度★★★
iPhoneやAndroidスマートフォンにはGPSを使用した端末捜索機能が存在します。こちらの機能を使用してパートナーの居場所を把握しているカップルやご夫婦もいるかと思います。パートナーの安全性の確保の緊急手段として使用していることが多いとは思うのですが、中には浮気・不倫の監視目的での本機能を使用するケースもあるかと思います。
調査によると、監視目的にこの機能を使用している方々の多くが、「監視をしている(が出来ている)から安心」と思うらしく、GPS監視の抜け道があることを知らない方が多数でした。
そんな抜け道的な手法がGPS偽装アプリです。今回は取材で教えていただいたのは「fake GPS」というアプリでした。
端末のGPSを偽装して現在値をごまかすことができるアプリとなります。またSNSへの位置情報も偽装できるのでこの面でも偽装工作の信憑性が高くなるアプリです。
GPS偽装ができるアプリが存在することは、IT系の職種にお勤めの方への取材でも、知らない方もいる情報でしたので、GPSによる監視には抜け穴が存在することも覚えておいた方がよいかもしれません。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック11:検索・地図などに怪しい履歴が存在する
ジャンル:デバイス 危険度★★
検索履歴や地図履歴などは日常何気なく起こす行動であり、意外と抜け目がありがちな項目です。
通話中や動画再生中など自身の携帯で調べ物が出来ない際は、パートナーのスマートフォン・携帯・PCなどのデバイス端末を借りて検索をすることもあるでしょう。もしその際に検索履歴・文字入力履歴・地図検索履歴に、浮気・不倫を匂わす、怪しい履歴が残っていた際は要注意かもしれません。
※履歴消去アプリなども存在するので、こちらのインストールも要注意です。
■iPhoneの位置情報サービス機能をご存知ですか?(2019年8月追記)
iPhoneには位置情報サービス機能内(設定→プライバシー→位置情報サービス)に「利用頻度の高い場所」」(位置情報サービス→システムサービス→利用頻度の高い場所)という機能が存在します。
この機能では、該当のiPhoneが使用された場所のGPS情報が履歴として表示されます。
位置情報の詳細画面を見ると場合によっては、スポット名も掲載されるケースもありますので、ホテル名などが入っていた際は浮気の可能性が高まりますので要注意です。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック12: アプリ「履歴消しゴム」をインストールしている。
ジャンル:アプリ 危険度★★★
チェック11の最後に履歴消去アプリも存在すると記載しましたが,そのアプリの一例が「履歴消しゴム」です。
本来は履歴削除によるストレージ解放(デバイスの軽量化)などを目的とするアプリですが、チェック11のような履歴を削除することにも役立ってしまうこともあることが取材の結果では判明しておりますので、こちらも紹介させていただきます。
このアプリは、ブラウザの履歴・コール履歴・テキストメッセージ入力履歴・マーケットサーチ履歴・検索履歴,地図検索履歴などを一括でクリアすることが出来るアプリになります。
このアプリ単独では浮気・不倫の可能性としては低いかもしれませんが、上記で紹介したその他のアプリとあわせてインストールされていた際は注意が必要になるかもしれません。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック13:マッチングアプリがインストールされている。
ジャンル:アプリ 危険度★★★★
取材の結果で判明したことは、浮気や不倫の発端になっていることが多いのがマッチングアプリによる出会いになります。
過去ではマッチングアプリは「出会い系サイト」として存在しておりましたが、スマートフォンの普及やだれもが知っている大手企業会社の参入、そしてメディアや広告影響などによりマッチングアプリの存在は「怪しい」から「身近」に切り替わってきた様に感じております。
立教大学の調査によれば全国の20~39歳の未婚の男女に聞いたマッチング利用率は21.5%になるとのデータも出ております。
参考:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000087.000003149.html
もちろん、興味本位なでインストールしたなどの理由もあると思いますので、マッチングアプリをインストールしていたから必ずしも浮気・不倫をしているわけではないとは思いますが、しかし本アプリのインストール、利用目的は「新たな出会いを探すこと」であるケースが多いと思いますので、パートナーがマッチングアプリをインストールし、課金やメッセージのやり取りなど利用した形跡があった際は要注意であると考えられます。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック14:服装や下着など身だしなみ・スタイルに変化があった。
ジャンル:生活スタイル 危険度★★
よくある浮気チェックリストに必ずといっていいほど見かける項目ですが、編集部的にはこの要素だけで浮気・不倫の可能性を高めることはできないかと考えております。
取材結果でも、単純に自身の価値観の変化などでダイエットをはじめたり・ファッションの系統の変化などは起こりえるものであり、浮気・不倫相手が原因で身だしなみやスタイルの変化を起こすような単純な人は逆に浮気や不倫をしてもスグにバレる可能性が高く、浮気・不倫などは出来ないのでは?という意見を頂きました。
女性においては、急に男ウケのよい下着を着用、化粧も念入りにして出かけることがあり、またその行動が『今までは考えられない。』という違和感がある場合は浮気・不倫の可能性はあるかもという意見もありましたが、「仮に浮気・不倫をしてた場合はリスクを背負っているのに、そんなわかりやすい行動はしない。」「そんなわかりやすい人は確実に浮気・不倫向きではない」という意見が多かったです。
そもそもリスクのある浮気・不倫行為をわかりやすく行なう人は少ないと編集部でも考えており、ファッションやスタイルで浮気・不倫の可能性が見られない人物のほうが、逆に警戒度は高いのかと考えております。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック15:帰宅後の生活スタイルの変化
ジャンル:生活スタイル 危険度★★★
「帰宅後すぐに入浴するようになった」このような項目は浮気チェックリストによく出てくる項目ですが、離婚事例・判例ラボのチェックリストでは、このような曖昧な項目ではなく、取材結果のもと、しっかりと掘り下げてチェックリスト内容を作成しました。
上記の入浴行為もそうですが、仮に浮気・不倫をしていた場合、帰宅前後に行なうことは証拠の隠蔽行為であります。
「相手の香水や化粧品の香り」「ホテルや飲食店などの空間の香り」「毛髪」「ファンディーション」「化粧品」「整髪料」など様々な疑われる証拠を隠蔽することを、あなたに感づかれまいと、目立たずに行なうとするはずです。
入浴行為は日常行為とリンクするので浮気・不倫行為をしたパートナーの言い訳が成り立ちやすいですが、もし普段の生活スタイルと異なる時間に入浴を行い、あなたが怪しいと思った際には、着用していた衣服の繊維の間などを確認して、パートナーのものではない「毛髪」や「化粧品の粉」などがついていないことを確認してみるとよいかもしれません。
もし普段は行なわない、消臭スプレーや粘着ローラーなどによる衣服のケアを帰宅後に真っ先に行った時は、疑いのレベルを上げてみてもよいかもしれません。
ちなみに過去に浮気防止のための管理・束縛経験のある方からの取材では、男性が帰宅後に真っ先に洗顔をした際は、ファンデーションなどの粉が衣服や体についていないかを確認すべきという具体的な意見もいただきました。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック16:交際費・娯楽費としての出費が増えた
ジャンル:生活スタイル 危険度★★
単純に交際費・娯楽費としての出費が増えたからといって、浮気を疑うことはことは難しいと思います。
取材の結果では交際・娯楽の場として、「どこでお金を使っているか?」がチェックのポイントという意見が多かったです。その際にはレシートや領収書などで確認するのが一番ですが、浮気・不倫がバレることを警戒する人ほどホテルなど直接的な証拠は残さない可能性が高いです。
取材中の意見では、飲食店などのレシート・領収書を発見した時はそのお店がどのような雰囲気のお店なのかを確認したほうがよいとのことでした。料金帯はもちろん、接待・会食など仕事で使うことが考えにくい雰囲気のお店のレシート・領収書であった場合などは浮気・不倫の可能性を高めてもよいのではという意見もありました。
あとは、ラブホテルや水商売店舗などは架空店舗名義の領収書を発行することもあるため、店舗名が一切検索できない領収書を見つけたときも要注意とのことです。
あとはパートナーから貰っていない(身に覚えのない)異性向けの商品購入のレシート・領収書などを発見した時は、浮気相手へのプレゼントなどの可能性があるため、こちらも要注意とのことです。
取材の中では、「自分に身に覚えのないアクセサリーの購入レシートを発見したため浮気・不倫の尋問をしたところ、2週間後に控えた自身へのサプライズプレゼントだった。」そのため、深く考えることなく疑うということも要注意!という、ちょっと面白い回答もありました。笑
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック17:クレジットカードの取引明細で怪しい購入履歴を発見した。
ジャンル:生活スタイル 危険度★★★
チェック16でレシートや領収書にフォーカスをしましたが、もしクレジットカードの取引明細を確認できるのであれば、こちらはチェックをしたほうがよいでしょう。
明細の中に異性へのプレゼントや、宿泊場所などで、あなたの身に覚えのない取引履歴を発見した際は浮気・不倫の可能性があるので要注意です。
また取材のなかでは、あなたの知らないカード・口座が存在しないか?を確認するのも重要との意見も頂いております。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック18:1人で外泊する頻度が増えた
ジャンル:生活スタイル 危険度★★★★
職業上の都合で泊りがけの出張が多い人もおりますが、出張頻度が少ない仕事であったにもかかわらず,役職・ポジションや職業変更もなく、急に出張や仕事を理由にした外泊頻度が多くなった際は要注意です。
また「友人との旅行」「友人宅に泊まる」など仕事以外の予定で、外泊する機会が増えた時も要注意です。本来は家庭やパートナーとの関係などを大事にする人は、やむを得ない理由以外で家を空ける行動は行なわないため,これまで外泊する機会が少ない人が、月に複数回にわたり様々な予定をつけて外泊することは考えにくく、そのような兆候が見受けられた際は浮気・不倫の可能性のチェックをしてみてもよいかもしれません。
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
チェック19:ホテルのメンバーズカードやアプリを持っている
ジャンル:生活スタイル 危険度★★★★
警戒心の強い人は浮気・不倫の証拠に直結しかねないホテルのメンバーズカード・アプリなどは所持してないのでは?という意見もありましたが、最近の報道で芸能人が某ビジネスホテルチェーンを不倫に使用していたことなども受け、ホテルタイプによってはメンバーズカードを所持していることもありえるという意見からこちらの項目をチェックリストに加えております。
チェック18でも記載しましたが、普段から出張が多い方もおり、そのような人は仕事の関係で全国展開のビジネスホテルのメンバーズカードを所持していても不思議ではありません。しかしメンバーズカードやアプリ、宿泊予約サイトなどでは宿泊履歴も確認できることが多いため、履歴にあなたの身に覚えのない宿泊履歴があった際は、浮気・不倫の可能性があるため要注意とのことでした。
また中にはパートナーと訪れた際に作成したラブホテルのメンバーズカードなどを利用して浮気・不倫をしている人もいると思うので、こちらの宿泊履歴なども確認してみるのもアリという意見もいただきました。
もちろんあなたが訪れたことのないラブホテルのメンバーズカードをパートナーが所持していた場合は浮気・不倫の可能性は限りなく高まりますのでこちらも注意しておきましょう!
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監修や取材協力により制作したチェック項目です。
浮気・不倫を調べるときに絶対にしてはいけないこと!
浮気・不倫の調査アプリの使用。
ご自身での浮気・不倫の調査を行なう際によく話題になるアプリがあり、それらを「浮気・不倫の調査アプリ」と呼んでいます。
代表的なアプリは「ケルベロス」や「Androidアナライザー」「Spyzie」などです。
アプリの詳細はこちらをご参考ください。
これらのアプリは本来は自身のスマートフォンにインストールし盗難対策、紛失時の再発見、悪用防止のために使用する事を目的に作られたアプリで、遠隔的にスマートフォンの操作やGPS監視、録音などができるアプリとなります。
これらのアプリをパートナーのスマートフォンに無断インストールして浮気・不倫の調査や監視に使うことが注目されたこともありましたが、この行為は「不正アクセス禁止法」「不正指令電磁的記録供用罪」「プライバシーの侵害」などに抵触する恐れがあります。つまりパートナーから訴えられた時には民事訴訟、ケース次第では刑事罰の対象になる可能性があります。
その為、これらのアプリをパートナーのスマートフォンに無断でインストールすることは、あなたにトラブルを招くことにも繋がりかねない為、絶対に止めてください!
パートナーのメッセンジャーアプリやSNSなどに自身のデバイスで無断でログインを行なう。
もしも、あなたがパートナーのLINE IDとパスワードやSNSのIDとパスワードなどログインが可能になる情報を、パートナーの知らぬ間に取得できたとしても、絶対に自分のパソコンやスマートフォンでログインをして覗き身をしてはいけません。この行為は「不正アクセス禁止法」に抵触する可能性がありますので読者の皆様は絶対に行わないでください。
パートナーのスマートフォンやPCで勝手にLINEやSNSの内容をみることに関しては「プライバシーの侵害」に抵触する可能性があるのでこちらも注意が必要です。
スマートフォン内のメッセンジャーアプリやSNSの証拠あつめに関しては法律に抵触しないように、法律面では弁護士、証拠集めの方法に関しては探偵に相談するのも手段の一つではないかと思います。
まとめ
いかがでしたでしょうか?あなたのパートナーが浮気・不倫をしている可能性があるか・ないか?を確信度を高めることはできましたでしょうか?
冒頭にも記載しましたが、本チェックリストを通してあなたのパートナーの浮気・不倫の疑惑が「思い過ごし」であることが判明することが編集部としてはうれしい結末です。
また、このチェックリストを公開することで浮気・不倫の手口が世の中に広まり、浮気・不倫の防止に一役買えることができればいうことはありません。
最後に、今回取り上げたチェック項目をまとめたチェックシートをご用意しました。
ダウンロードしていただき、パソコンやスマートフォン、タブレット、印刷するなどご自由にご活用ください。
ダウンロード版チェックリスト
※もし、このチェック項目も必要なのでは?という視点がありましたらこちらより編集部にご連絡いただければ幸いです。次回のチェックリスト更新の際に参考にさせていただきます。
チェックリストの利用規約
- 本チェックリストは、離婚事例・判例ラボ編集部が実際に調査し、専門家の意見を参考に制作したものですが、浮気や不倫の確信度は人それぞれのケースにより異なる性質であるため、100%の正確性を保証するものではありません。自己責任にてお使いください。
- 本チェックシートの利用は個人としてご利用に制限させていただきます。不特定多数がダウンロードできる環境へのアップロード、商用利用する行為を固く禁じます。※商用利用を希望される方はこちらよりご連絡ください。
- 転載など本チェックリストに関する違反行為を発見された方はこちらよりご連絡ください。
離婚事例・判例ラボ編集部
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